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category管理人のつぶやき

育ちの良さとは何かについて考えてみる

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どうもー、管理人です。

えーと、遊んで食べて遊んで遊んで遊んで働いて働いて・・・あ、もうしつこいですね、まぁ、とにかくそんな感じで過ごしてます。

一応仕事終わって帰宅して、家の事片づけてからパソコンの前でうんうん唸ってはいるんですけど、肝心のターボがかからない感じで、のろのろ書いちゃ消しを繰り返しております。

まぁ、書けるときは書けるし、書けん時は書けんし、そういうもんなんでしょう。何はともあれ、話の続きの方はもうしばらくかかりそうな予感です。待っててくださってるという後光の射す仏のようなお方がいらっしゃいましたら、もう少し待っててくださるとうれしいですー。

さてさて、昨日の事であります。

夕飯食べ終わってから、ぼーっとテレビを観ておりました。時間は夜9時台。10時からの『トライアン○ル』を楽しみにしていますので、それを見逃しちゃならんと思ってチャンネルを固定しとったわけです。昨晩スタートだった『メ○ちゃんの執事』(・・・伏字にする意味があんのか)が自動的にスタート。

まぁ、かわいい女の子も男前も嫌いじゃないんで、『花ざかりの君○へ』っぽいなーなんて思ってみておりました。

さて少々脱線しますが、この『メイちゃんの○事』の大まかな設定を・・・。

主人公・東雲めい はうどん屋を営む家に生まれた普通の女子高校生です。裕福ではないけれど、優しい両親、気の合う友達に囲まれた幸せな毎日。めいの特技はうどんを打つ事。家業を手伝って、朝夕お店でうどんを打っています。

しかし両親が事故に遭い、二親を同時に失います。一人娘のめいには他に兄弟や親類もおらず、いきなり一人ぼっちになってしまいます。しかし、そんなある日、一人の執事が彼女を迎えにやってきます。

実はめいの父は大きな財閥の唯一の跡取り息子でしたが、あとを継ぐのが嫌で家を飛び出し、めいの母と結婚したのです。ですから、めいは自動的に後継者という事に。

大きな財閥ともなれば敵も多いのでしょう。どこから知られたのか、生まれ住んだ家を爆破(笑)され、めいはなしくずし的に金持ちだけが入学する事が出来る『聖なんとかかんとか学園』(←ごみん、忘れた)という専属執事付きの女子高に転入します。

さて、めいの運命はいかに。


・・・・つー、ベタな設定の学園モノなのですがね。まぁ、主人公もとは庶民な訳ですから、花男みたくいじめにあう訳ですよ。ここもまぁお約束だよね。

で、なんやかんやあって、いじめの主犯格のやつらと対決する事になるんだね。もちろんまわりはみんなお嬢様な訳ですから、男の喧嘩みたく殴り合いとかはせずに『お料理対決』でね。

お嬢様だけど、基本スキルに料理得意っつーのがあって、フレンチとか余裕で作っちゃうお嬢様達。対するめいは料理得意とはいえそこは庶民。家庭料理は得意でもフレンチは作った事がなかった。
自分付き超ハイスキル執事相手に特訓し、フレンチをマスターするも、主犯格お嬢様’Sの卑怯な策略で、用意された食材はすべてが腐っていて使えない。仕方がなく、無事だった小麦粉を使ってうどんを打つ。しかし、判定が下される前に、用意されたうどんを、主犯格お嬢様達にむちゃくちゃに踏みにじられてしまう。こんな庶民料理はセレブにはふさわしくない、みたいな事言われて。


で、そのシーンですよ問題は。腐ってる食材のシーンも、本当に腐ってるんじゃなくて、いろんなものを混ぜこぜにして、適当に油(?)掛けて腐ってる風にみせてたんですけど(まぁ、もちろん撮影終了後は廃棄なんだろうね)、うどんを踏みにじるシーンがまた最低だった。どんぶりごと床に落として、散らばったうどんをローファーで踏みにじるつーこれまたお決まりパターンだったんだけど。
確かに、いじめっ子模範的典型パターンだとは思うよ。でも、もうちょっと作りようあったんでないの?と思うんですよ。

本当の育ちの良さって何なんだろうね。自分はお育ちの悪い典型貧乏家庭の子なんで、セレブとかセレブの生活とかはわからないけど、本物のお嬢様はそんな下品なことしないんでないの?と思うよ。

世界的食糧危機が叫ばれる時代、不況といえそれでも日本は確かに豊かで、明日食べる事に苦慮するほどの人は、発展途上国に比べたらずっと少ない。

だけど、食糧自給率は低くて、うどんの材料になる小麦はほとんどを輸入に頼ってる。

どんな食べ物でも、『食品』になるまでにたくさんの工程を経ていて、作ってくれた人がいる。お金を出して手に入れたのだから、どんな風に扱おうと所有者の自由だと言えばそれはそうなのかも知れないが、だからと言って、粗末に扱う事は傲慢だと思う。

かく言う自分はそんなにご立派な人間じゃない。冷蔵庫の中でうっかり食材をダメにしてしまう事だって少なからずあるんだから、とやかく言える立場じゃないと思う。

それでも、そんな自分を棚に上げても、あれはないだろうと思ってしまう。

どんな世界だって、きれいな事ばかりじゃない。ましてフィクションなんだから何でもアリだ。ベタないじめシーンだって、もちろん物語を構築するのに必要なシーンだ。だから、そこんとこをとやかく言うつもりはないんだ。

でも、紙の上の物語も、映像(仮想現実)にするのなら、やっぱり制作サイドの配慮は不可欠なのじゃないかと思います。

原作を読んでないから、何とも言えない部分ではあるけど、そういう配慮の上での設定変更はアリだと思う。

うどん屋の娘だから、それに付随した重要シーンがあるのは仕方がない。でも、それを実写に起こした場合に結果がどういう風になるのか。それを考えた上での変更なら、もしも自分が原作者なら諸手を挙げて大賛成すると思う。

以前自分は、原作にできるだけ忠実に作らなければ、それはもう別の作品になってしまうんじゃないかというような事を記事に書いた。その考えは今も変わっていない。矛盾しているかもしれないが、それでも配慮の上の変更は必要だと感じる。

この作品に限らず、同じようなシーンは他作品の中にも溢れている。まして、もっと声高に叫ばなくてはいけないこともあるんだろう。だから、そんな事をいちいち言っていたらキリがないし、何も作れないと言われるだろうなと思う。自分の考えがすべて正しいとは思わない。だから、この考えを人に押し付ける気も、制作サイドに送りつける気もない。

でも、自分は、どんなに豊かになっても、こういう感覚は忘れずにもっていたい。

この記事を読んでくれた画面の前のあなたは、どう思いますか?

〔テーマ:物書きのひとりごとジャンル:小説・文学

 
No title
メイちゃんの執事…持ってますがなwww
黒執事とか、伯爵と妖精とか、なんだか最近執事ブームだなぁと思ってたんですけど、まさかメイちゃんまでテレビ化されるとは思ってなかったです(笑)
原作ね、あのシーンだけど、なかったような気がしますよ。
てゆうか、キャストもそうだけど、かなり原作を無視している感が…ゥップスお口が滑っちゃったwwww
なので、あのシーンはテレビ制作側のアイデアではないかと。。。

それにしても、確かにひどすぎますよね。
育ちの良さという観念を完全に履き違えてますよ。
製作側もいい大人だろうに、お金持ち=育ちのいい人、という考え方はどうかと。
要するにアレですよ。
世の中、マジで心の底から貧乏人が多いという事ですね…。
お金持ちか否か、だけで人間を評価しようとしているところなんざ、まさに貧乏人(心が貧しい人の意味で)の典型だと思いますねぇ…。
お箸の先をあまり汚さないで食べられるお金持ちの人がこの世に何人いるのか。
人は人だから他人の持ち物や生活を羨まない、悪口も言わない、などなど、そういった姿勢を保っていられるお金持ちの人が何人いるのか。
そう思うと、本当の意味でのお嬢様なんて少ないと思いますよ。

singingchildさんの仰る通り、制作側も配慮が必要だと思います。
メディアという手段を使って大衆に広めるのですから、それなりにもっと頭を使って欲しいなと思いました。
まあ、その制作側の大人達がモラルの欠けた本当の意味での貧乏人だったら話になりませんけどね。
あ、ちょっとキツく言い過ぎたかな(^^ゞ
適当に読み流してやって下さいw
No title
ウダムさんへ

あ、そうなんですね。あのシーンはテレビだけなんですねぇ。
それなら余計に制作側に考えてほしかったですね。自分は相当テレビ大好き人間なんで、こういうのを観ると無性に憤りを感じてしまうんですよ。テレビにはテレビのモラルがあるだろうって。
本当に、制作側頭大丈夫なのか?と思ってしまいます!

いえいえ、ウダムさんのおっしょる事、すごくよく分かります。キツくなんかないと思いますよ。
こんばんは!
遅ればせながらですが、じっくり拝見させて頂きました。
制作側に配慮が必要なことは言うまでもありません。
原作に忠実に実写したかったのであれば、
うどんらしく見える"仮想の"うどんを作って、その問題のシーンに使い、
番組の終了後にお断りとして「あれは擬似のうどんであり・・・」などと、
字幕を流すなどの配慮くらいはやるべきですね。
制作側にそんなことを提案する人がひとりも居なかったんですかね。
だとしたらとても残念なことです。
私も冷蔵庫に賞味期限が切れのものを放置してしまうこともありまして、
偉そうなことを言える立場ではありません。
でも、少なくとも食べ物を踏んづけるなんてことはできないです。
我々人間は生態系のトップに立ち、
様々な生き物の命を頂き、
また様々な人が丹精込めて作り上げた食材によって生きられていられること、
生きさせて頂いていることを忘れてはいけないと思います。
No title
TAKEさんへ

お返事遅くなってすみません。

そうなんですよ。技術はいくらでもあるんだから、精巧に作った偽物でも良かったんじゃないかと自分も思うんです。もしくは、うどん屋の娘という設定自体を変えてしまうとか。
俳優さん達は、やれと言われたら演じなくてはいけない立場だと思いますから(特に、若手の人が多いドラマですから)仕方がないと思いますけど、脚本書いたりするのは別の人の仕事ですからねぇ。
TAKEさんのおっしゃる通り、やっぱり、他の生き物の命を犠牲にして生きさせてもらっているという根本的な事は忘れてはいけないと自分も思います。









        
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